陸上長距離の練習を続けていると、
「走り込んで脚が重い」
「太ももからお尻の張りが抜けない」
「疲労が残ったまま次の練習になる」
「以前より脚が上がりにくい」
「後半になると腕振りまで重くなる」
そんな状態になることがあります。
今回ご紹介するのは、兵庫県大会で優勝し、近畿大会を控えた高校生・陸上長距離男子選手のスポーツ鍼灸です。
近畿大会に向けて練習を続けられるよう、蓄積した疲労を整えることを目的に来院されました。

走り込みで脚からお尻に強い張り
今回特に気になっていたのは、脚からお尻にかけての張りと全身の疲労感。
長距離選手は日々の走行距離や練習強度によって、下半身に大きな負担がかかります。
しかし、当院では「脚が張っているから脚だけに鍼をする」という施術は行いません。
長距離を走る動作には、股関節だけでなく、体幹・背中・肩甲骨・腕振りなど全身が関わります。
そこで今回は、
脚〜お尻の筋肉の状態
股関節の動き
脚の上がりやすさ
ストライド
肩甲骨の動き
腕振り
呼吸のしやすさ
まで確認しました。
陸上長距離だからこそ「走る身体」を全身で見る
長距離選手のコンディショニングで大切にしているのが、競技動作を考えて身体を見ることです。
例えば、脚に疲労がたまっている選手でも、肩甲骨や背中の動きが硬くなり、腕を振りにくく感じている場合があります。
股関節まわりの動きが低下していれば、脚の上げやすさやストライドにも影響することがあります。
また、胸郭や呼吸に関わる筋肉が緊張している場合には、「呼吸がしにくい」と感じることもあります。
だからこそ、疲れている場所だけではなく、実際に走る時に身体がどう動いているかまで考えて施術を組み立てます。
痛みを抑えた独自の「00鍼法」で全身スポーツ鍼
今回の施術では、はりきゅう院TSUKAMOTO独自の00鍼法を使用しました。
00鍼法は、必要な筋肉を狙いながらも、鍼を刺す際の痛みをできるだけ抑えることを大切にした施術方法です。
高校生や鍼が初めてのスポーツ選手にも配慮し、必要以上に強い刺激を入れず、その日の身体の反応を確認しながら施術します。
今回は、
- 全身の疲労回復を目的とした鍼
- 脚からお尻の張りに対する鍼
- 股関節を動かしやすくすることを目的とした鍼
- 肩甲骨と腕振りを意識した鍼
- ストライドを意識した下半身への鍼
- 呼吸のしやすさを意識した鍼
を組み合わせました。
すべての陸上選手に同じ鍼をするわけではありません。
練習量、大会までの日数、疲労している場所、その日の動きを確認して、一人ひとり施術内容を変えるオーダーメイドの全身スポーツ鍼です。

施術後「脚が上がる、腕が振れる、呼吸がしやすい」
全身の施術後、実際に身体を動かして状態を確認してもらいました。
選手からは、
「身体が軽い!」
「疲労が抜けた!」
さらに、
「脚が上がる!」
「腕が振れる!」
「呼吸がしやすい!」
という言葉が。
最後には笑顔で、
「また練習頑張れます。近畿大会も頑張ります!」
と話してくれました。
※施術後の感じ方や身体の変化には個人差があります。
スポーツ鍼は「ケガをしてから」だけではありません
スポーツ鍼灸というと、
「どこかを痛めた選手が受けるもの」
と思われることがあります。
しかし、競技を続けている選手にとって、練習によって蓄積した疲労を整えるためのコンディショニングも重要です。
特に大会前だからといって、必ずしも強い刺激を入れる必要はありません。
大会までの日数や練習予定を考えながら、その時の選手に必要な刺激量を判断します。
練習する → 疲労がたまる → 身体を整える → また練習する。
このサイクルを支えることも、当院がスポーツ鍼灸で大切にしていることです。
姫路市で陸上部・長距離選手のスポーツ鍼灸をお探しの方へ
「走り込むと脚が重くなる」
「太ももやお尻の張りがなかなか抜けない」
「疲労が残って、次の練習でも身体が重い」
「大会に向けてコンディションを整えたい」
そんな陸上部の選手は、一度身体全体を確認してみることも大切です。
姫路市のはりきゅう院TSUKAMOTOでは、痛みをできるだけ抑えた独自の00鍼法を取り入れ、陸上長距離選手の脚だけでなく、股関節・お尻・肩甲骨・腕振り・ストライド・呼吸まで考えた全身スポーツ鍼を行っています。
高校生・中学生の陸上選手、大会前のコンディショニング、日々の練習による疲労でお悩みの方もご相談ください。
兵庫県大会優勝。次は近畿大会へ。
これまで積み重ねてきた練習の力を発揮できるよう、応援しています。
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