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「最近、目が小さくなった?」その原因は“眼瞼下垂”かも|鍼灸でできる自然な改善法

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、上まぶたが正常な位置よりも下がり、目が開けにくくなる状態のことです。
「眠そうに見える」「目が疲れやすい」「額にシワが増えた」といった症状が特徴です。
特に40代以降の方に多く見られ、加齢による筋肉や腱のゆるみが主な原因です。


🧠 原因とタイプ

  1. 加齢性(腱膜性)眼瞼下垂
     上眼瞼挙筋の腱膜がゆるむことで起こります。
  2. 先天性眼瞼下垂
     生まれつき筋肉や神経の発達が弱いタイプ。
  3. 神経性・外傷性眼瞼下垂
     脳や神経の障害、外傷などが原因。
  4. コンタクトレンズ・手術による後天性
     長年のハードコンタクト使用や眼の手術後にも起こることがあります。

💆‍♀️ 鍼灸でできること

はりきゅう院TSUKAMOTOでは、眼瞼下垂を**「目の周囲の筋肉と自律神経のアンバランス」**として捉え、
以下のようなアプローチを行います👇

🔹 眼周囲筋の緊張をやわらげる

・攅竹(さんちく)・魚腰(ぎょよう)・太陽・四白(しはく)など
・眼輪筋・前頭筋・側頭筋の調整で、目の開きをサポート

🔹 自律神経を整える

・鍼灸により副交感神経を高め、まぶた・眼精疲労・頭痛などを改善へ導きます。

🔹 顔全体のバランス改善

・美容鍼の延長として行うことで、まぶたの開きだけでなく、表情の若々しさも取り戻せます。


🌿 こんな方におすすめ

✅ 最近まぶたが重い
✅ 写真を撮ると片目が小さい
✅ 額にシワが増えた
✅ 目の疲れや頭痛が取れない
✅ 目の印象を明るくしたい


🕊 医療機関との併用も大切に

中等度以上の眼瞼下垂では、**眼科や形成外科での手術治療(眼瞼挙筋前転術など)**が必要な場合もあります。
はりきゅう院TSUKAMOTOでは、
「手術するほどではないけれど気になる」
「自然な方法で改善したい」
そんな方のサポートを行っています。


📍まとめ

眼瞼下垂は「老化現象だから」と諦める必要はありません。
鍼灸による筋肉バランスと自律神経の調整で、
まぶたの開き・目の印象・表情まで変わります。


📍はりきゅう院TSUKAMOTO
兵庫県姫路市飾磨区中野田4‐116‐36
予約は【公式LINE】のみ対応しています。電話対応は行っておりません。


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