「物を持つと肘がズキッと痛む」
「ドライバーショットのあとに肘がうずく」
「ペットボトルのフタを開けるのもつらい」
それ、放っておくと**慢性的な“肘の炎症”**になる可能性があります。
ゴルフ肘・テニス肘は、スポーツだけでなく、
パソコン・スマホ・家事など日常動作の積み重ねでも起こります。
ルフ肘とテニス肘の違い
🏌️♀️ゴルフ肘（上腕骨内側上顆炎）
肘の内側が痛くなるタイプ。
腕を曲げる・ひねる・握る動作で痛みが出ます。
原因は「前腕の内側の筋肉の使いすぎ」。
🎾テニス肘（上腕骨外側上顆炎）
肘の外側が痛くなるタイプ。
物をつかんで持ち上げたり、手をひねると痛みが出ます。
原因は「前腕の外側の筋肉の疲労・微細な炎症」。
どちらも筋肉と腱の付け根が炎症を起こしている状態です。
鍼治療で痛みを改善する3つのポイント
① 炎症部位の血流改善
鍼で痛みの原因となる筋膜や腱の付着部を刺激し、
血流と代謝を高めることで、自然治癒力を引き出します。
② 筋膜の癒着をリリース
鍼は深部の筋膜を直接ゆるめることができるため、
「押しても届かないコリ」にも効果的。
③ 負担をかけている動作パターンを整える
首や肩・背中など、肘に負担をかけている“原因の筋肉”も同時に施術。
痛みの出にくい身体の使い方へ導きます。
放っておくとどうなる？
炎症が続くと、腱の線維が硬くなり、
日常の小さな動作でもズキッと痛むようになります。
「そのうち治る」は危険です。
早期にケアすることで、再発しにくい状態をつくることができます。
スポーツ後の肘の痛みに悩んでいませんか？
◆ 当院にいらした方の事例◆
ゴルフのラウンドを2日間回ったら肘の外側が痛くなってしまいました。
みなさんもゴルフやテニスなどの後にこのような痛みの経験ありませんか？
今回は、このような症状が出た方への施術例をご紹介します！
◆ 肘外側の痛みの原因◆
手首を上に上げる筋肉を使いすぎた結果、肘外側の骨の近くで炎症が起こって痛みが生じます。
上腕骨外側上顆炎 (じょうわんこつがいそくじょうかえん）と言います。
（別名：ゴルフ肘・テニス肘）
◆ どう治す？ ◆
肘から先の筋肉をほぐすことが治療の大原則！
・長橈側手根伸筋 (ちょうとうそくしゅこんしんきん）
・短橈側手根伸筋 (たんとうそくしゅこんしんきん)
・腕橈骨筋(わんとうこつきん）
この3つを鍼で緩めていきます。
◆ 治療方法◆
筋肉の中に鍼を入れ、傷をつけて抜きます。
それにより血液が一気に集まり血流が良くなることで筋肉を回復させます。
肘に痛みが出てしまった方は是非一度ご相談ください！
はりきゅう院TSUKAMOTOについて
当院は鍼灸治療であなたのお身体とお顔をイキイキした未来へ導く場所です。
お悩みを全て把握できるように、完全個室のプライベート空間でお悩みを丁寧にカウンセリングさせていただき、専属の鍼灸師が誠心誠意、心のこもった施術をさせていただきます。
鍼灸治療・美容鍼専門院だからできる特別な施術を全力で提供いたします。
当院では以下3つのmenuをご提供しております。
- ■身体の鍼灸治療
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