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逆子のお灸

姫路市飾磨区の鍼灸院、はりきゅう院TSUKAMOTOです!身体の鍼灸治療・美容鍼・スポーツ鍼灸・逆子のお灸をメインに、痛くない優しい塚本式鍼灸治療を提供しています。

当院では逆子の患者様には足へのお灸をメインとした逆子治療を行っています。

①逆子(さかご)とは?

お腹の中の赤ちゃんの状態が、頭が上で足やお尻が下にある状態を逆子(さかご)といいます。本来は頭が下で、足やお尻が上になった状態が正常な位置となります。

逆子のままでの自然分娩は難産になったり赤ちゃんにとってリスクがあるため、妊娠34週を超えても戻らなければ、帝王切開が行われることが多いです。

この頃から病院では逆子体操や横向きで寝ることを指導されることが多いです。

逆子体操はやりすぎ注意です。ほどほどに。
横向きでの寝方

横向きで寝る場合は赤ちゃんの背中が上になるように寝ると良いようです。

②逆子の治療(逆子の灸)

当院での逆子の治療は足先のツボ(至陰)や内くるぶしの上にあるツボ(三陰交)などへのお灸をメインに安心安全な鍼灸治療を行っております。お灸をしていると急に赤ちゃんが動き出したり、お腹をけったりする反応がおこったりします。赤ちゃんの動きがあるほど逆子が治りやすい傾向にあると思われます。

一回目の施術後、帰りの車の中で動き出し、次の検診日に治ってましたと言われることも多々あります。逆子のお灸は本当に不思議な力があると我々も思います。

③逆子のお灸が効きやすい人

1,治療中に赤ちゃんが活発に動く。

2,お灸を熱く感じる。

逆子のお灸は最後の最後まで返る可能性がありますのであきらめずに直前まで施術を受けられることをオススメします。先日も帝王切開当日に逆子が治っていて帝王切開中止になった患者様もおられました。

逆子のお灸は最後の最後まで本当に可能性があります。最後まであなたのお悩みを全力でサポートさせていただきます!

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